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学習障がい児の塾選びに迷っているなら [塾]

学習障がい児の塾や教育機関は
気になるところですね。

障害によっては、
特別支援学校という専門教育を行う学校が
あるのですが、
発達障害などは今のところないようです。

私の子供は聴覚に障害があるため、
ずっと聴覚の特別支援学校に通っていました。
普通の学校も考えましたが、
迷ったあげく特別支援学校に入れました。

聴覚障がいに特化した専門教育を期待してのことです。

しかしながら、
先生によって、指導力にずいぶんと差があるもので、
中には、とっても指導スキルもセンスもある先生もいますが、
逆に、聴覚障がいのことをよく理解しようとしない先生もいますし、
普通学校からほどんど知識のない先生が
転任してきたりもします。

どの先生に当たるかは・・・運です!


言葉の理解が十分でない場合
算数でも、言葉の意味確認は必要です。

例えば、

リンゴを「食べた」のか「もらった」のか、

鳥が「飛んで来た」のか「飛んで行った」のかで

足し算なのか引き算なのかが違ってきます。

そのへんの日本語を理解できているかどうか
子どもたちに問うてみる
そういう「気づき」は
普通の学校では必要ないかもしれませんが、
障がいがある子にとっては
大事なポイントだと思います。

先生の指導力によって
子供の成績は上がったりもすれば
下がったりもします。
学校が楽しいかストレスを抱えるかの分かれ道ですね。

学習障がいを克服するべく
明確な学習方法を模索されるのは当然のことだと思います。

ここで、
学習障がいの子供さんを持つ保護者を対象にした
DVD教材をご紹介したいと思います。

ベテラン塾講師の岡田太郎先生が、
たくさんの生徒に指導した長年の経験から
そのノウハウをまとめたものです。

その中で、塾選びのポイント等が紹介されています。




学習障がい児と共に [学習障がい]

学習障がい・・・
成績が伸びない
勉強の内容が理解できない
集中力が全くない
努力しても努力しても空回り

学習障がいがあっても
車いすや補聴器などのような
補装具を身に付けているわけではないので
一目見ただけではわからない。

だけど、たとえ
「この子は学習障がいを持っています」
「学習障がいとはこういうものです」
「こうやって接してください」と
説明されたとしてもすぐに実行できるものではない。

例えば
車椅子に乗っている人が段差があって困っているところ
駆け寄って行って手助けするのとは違い
学習障がいは
困っていることが目に見えにくい
だからまわりからも理解されにくい

学習障がいの子供さんをお持ちなら
そんな悔しさや不安や悩みが尽きないと思います。

一時期、「今でしょ!」で話題を呼んだ
塾講師の林先生が言われた
東大合格者にみられる傾向は

「マザコン」(いい意味で)

「親から勉強しろと言われなかった」

「完璧主義ではない」
 (自分が苦手とすることをわかっているから得意分野を必死で頑張る)

なんだそうです。

いろいろな考え方があるでしょうが、
やっぱり、お母さんが小さい頃にしっかり見ている
ということが大事なんだということですね。

まぁ東大生と一般人を比べるつもりはありませんが(笑)
逆に言えば、東大生でさえ
頼れる親子関係という土台があってこそ、
難関を突破できる力を身につけることができた
ということでしょう。

ここに、あるベテラン塾講師からのメッセージがあります。

学習障がいの子供さんをお持ちで悩んでいるなら
ひとりで抱えこまず、心を傾けてみませんか?

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